May 24, 2005

Constantine

http://constantine.warnerbros.jp/

やばいっ、ジョン・コンスタンティンかっこよすぎ!!
2回目、見に行ってしまったじゃないかー。
キアヌのあのエロさって一体なんなの?
やっぱり痩せてる方が全然カッコイイし、黒いスーツ似合いすぎだし、もう結構良い歳なハズなのに腹筋は割れてるし。はー、参りました。(> <;)
声がまたね・・・顔からはあんまり想像つかないようなくぐもった感じの低い声で、そのギャップにまた非常にドキドキするし、冒頭の"This is Constantine... John Constantine. Asshole."の台詞には本気でジタバタしてみたり。

『コンスタンティン』の映画としての評価が自分の中で高いのは、第一に矛盾が少ない点。
映画中唯一の福華の疑問は、一番最後のシーンを見ても思ったけど、ハーフ・ブリードってつまり何者?どうやって生まれてくるの?ハーフ・ブリードっていう単語だけで想像すると、天使もしくは悪魔と人間の間に生まれたもの(旧約聖書に出てくる"Nephilim"のような存在?)っていうことなのかと思ったけど、その辺は映画では触れてこないのでわからない。
でもそういう存在がいるっていうのは物語の設定だから大した問題ではなくて、それを考えたとしても物語全体の一貫性は全く崩れないし、「え、それってなんで?」と端々でツッコミを入れなくて良いのは、見る側として疲れないからこそすんなりとコンスタンティンワールドに入れたんだと思う。
そしてすでに色んな場所で言われているけど、主人公が最もヒーローらしくないところ。
一番人間らしいところから出発して、出会わなくてはならない人と出会い、試練を乗り越え、最終的にはクリスチャニティ的に最も尊くて重要な『愛(つまり自己犠牲)』に帰結していく辺り、ベタだからこそ簡潔で分かり易く、かと言って細かいところも手を抜かないから途中で飽きたりすることもない。

キャスティングもまたどの役も本当にバチッとはまっていて、特にガブリエル役のティルダ・スウィントンとルシファー役のピーター・ストーメアは登場シーンにどきどきしたし、衣装や演出、VFXも大変良質だったから視覚的にもすごく楽しませてくれた。
レイチェル・ワイズは最初ハムナプトラのエヴァだって全然気付かなかったし、なぜかBushのギタリスト(バルサザール役・演技なかなか上手かった)は出てるし、ピーター・ストーメアに至ってはまるでマフィアのボス=悪玉ってもうベタすぎなんだけど、多分福華はそこら辺が潔くて気に入ったのか・・・大袈裟なのも非常に好み。

"DOGMA(ドグマ)"を初めて見た時も思ったけれど、人間ってつくづく神様を欲しがってる生き物なんだなー。
これが、神様が人間を創ったから当然のことなのか、それとも2000年以上続いてる刷り込みのせいなのか、福華には知りたくても知る由がないけど、コンスタンティンも結局は神を求める人間視点で創られた物語に変わりなくて、この辺りに共感を持てる人とそうでない人で多分評価も変わってくるのだろうと。
うーん、思い出したらDOGMA見たくなってきた。コンスタンティンのDVD待つ間にDOGMAの方買っちゃお。ベン・アフレックもカッコ良かったし・・・

このジャーナルをやりながらConstantineのオフィシャルサイト(上記)を見ていたら、キアヌ・リーブスの公開待機作品の中にフィリップ・K・ディック原作の『暗闇のスキャナー』を映画化した"Scanner Darkly"という映画が今秋全米公開とあったのを発見。
フィリップ・K・ディックの映画化作品は久しぶりだし、絶対面白そう。
というか、ストーリーは面白くなくても良いの。
だいたい小説読んで物語知ってるんだから、映画でストーリーが語りきられてなくても自分的に全然問題ナイ。あの独特の雰囲気と世界観がしっかりとビジュアル化されて実際にこの目で見れるのならば、彼の小説の一ファンとしてはそれだけで嬉しいの。って他のファンがどう思ってるかは別として。
日本で公開されるのいつなんだろう・・・。早くこないかな!

投稿者 elektr0pank : 2005年05月24日 02:53

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