April 20, 2008

川村記念美術館、後にCLOVERFIELD。

前から行きたかった千葉県佐倉にある川村記念美術館
最近までリニューアル工事をしていたようで、改装終了とともに始まった展覧会がフランス近代美術の巨匠マティス(大好き)の作品を中心としたものだと母に誘われ、二人で行ってきた。
郊外にある美術館らしく、緑が深くて景色が抜群。

この瑞々しい自然!(*´д`*)ウットリ・・・
小さすぎて見えないけど白鳥もいたよ。

景色だけじゃなく、美術館そのものもとても気持ちのよい空間で、所蔵品もかなり充実。それも西洋だけでなく、数は少ないけど粒の良い日本美術もある。中でも尾形光琳の「柳に水鳥図屏風」にはぐっと引き込まれて、しばらく目が離せなかった。
こんな屏風が家にあれば、いつでもぽけーっと旅に出れるのになァと思ったり。
シュルレアリズムと特にマグリットは10代の頃とても好きだったけど、実際に生作品を見たのは初めてかも。この人の作品世界も現実には到底あり得ない不思議な空間だけど、それだけにファンタジー映画を見ているように、まるで自分がその場にいるかのような想像力を掻き立てられる。「冒険の衣服」を見ていたら、背景にある海のような湖のような景色が無限に広がってドキドキした。
そのほかにも記録しきれないほど、どれも印象に残る作品ばかりで、これは何度行っても飽きないだろうなぁと。新しくできた「ロスコ・ルーム」と「ニューマン・ルーム」は特に迫力あるので、またゆっくり体験しに行きたいな。

その肝心の特別展示の方も流石にかなりのボリューム。
「最後の印象派」ボナールが亡くなる直前に描いた、「花咲くアーモンドの木」の光と色彩がとにかく感動モノ。死の直前までこんな景色を眺めていられたなんて素敵だなぁと。
印象派って、たとえば夏場にキャンプとかレイヴに出かけて山の景色を眺めてると、山の斜面に太陽の光が当たってる部分とそうでない部分とで色彩がハッキリ分かれていて、そのキラキラ(とそうでない影の部分)をカンバスに納めたような感じでしょう。
あのキラキラしてる場所が本当に綺麗で、印象派の作品も見ているとその光と色が蘇ってくる。

そしてマティス!「ジャズ」シリーズ良かったな~。
あの気の抜けたようで絶妙な流線美・・・可愛すぎる!
ポストカード買ってしまった・・・(*´д`*)


大変に満足◎(満足出ましたー)


夕方家に帰るとひろこちゃんが、どうせMac死んでて(´;ω;`)やることないんでしょ、と映画に誘ってくれた。
噂の『クロバーフィールド』見てきたよ。
いまどきっぽい作りの、投げっぱなしジャーマン的ないまどきっぽい怪獣ホラー!
まじこえー。
かなり悶えた。
あれは映画館で見て正解!


投稿者 elektr0pank : 2008年04月20日 01:16

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