October 20, 2008
Nokia N73/705NK フォントのカスタマイズ
前々から試したかった、Nokia N73の表示フォントの変更をやってみた。
↓


下記ブログのエントリーと、Softbank 705NK wikiを参考に、日本語フォントは小塚ゴシック、英数字のフォントはオールドスクールな(?)Helvetica Neueにしたのだが、なかなか手強かったので手順を忘備録として記録しておこうかと。
参考:
NOKIA N73/705NK 覚え書き:フォント弄り(その3)
Softbank 705NK wiki: フォント置き換え
基本的に、"JAM LOG"の記事で紹介されている手順に変わりはない。
Nokia N73にデフォルトで入っている、HeiseiGothS60b.ttfというフォントに、自分の使いたいフォントの文字(グリフ)を組み込むのが基本的な作業。
使用するアプリケーションは、X11用に配布されているFontForgeというもの。
が、最初は何度同じようにやっても文字化けするフォントしかできあがらなかったので、さすがに5~6回目くらいになって、FontForgeのメニューを面倒がらずに注意深く見るようにしてみた。
すると [ Encoding ] の下に、記事で紹介されている他にもエンコードの方法があり、wikiにはエンコーディングは「ISO10646-1(Unicode,BMP)」にしなければならないとあったので、[ Force Encoding ] ではなく [ ReEncoding ] を選択してみるとビンゴー。グリフ内の文字が実際にHeiseiGothS60b.ttfと同じような感じになったので、せっせとグリフのコピペをしてフォントを出力したらやっと文字化けせずに動くようになった。
以下に簡単な作業の流れをまとめておく。
- 小塚ゴシック Pro MをFontForgeで開く。
- [ CID ] → [ Flatten ] を選び、単一化。
- [ Encoding ] → [ Reencode ] → [ ISO10646-1(Unicode, BMP) ] を選択してエンコーディングを変更。
- [ Element ] → [ Font Info... ] → [ General ] から、フォントの基本情報をHeiseiGothS60b.ttfに合わせる。(数値は下記参照)
Ascent: 174
Descent: 305
Underline Position: -225
Height: 120 - [ File ] → [ Generate Fonts... ] から、TrueTypeとしてフォントを出力。一応 [ File ] → [ Save as... ] からsfd形式で保存して閉じ、出力したTrueTypeの方を開く。
- Helvetica NeueはもともとTrueType書体なので、変換等の作業はいらないが、FontForgeで開く際に、すべてのサイズのビットマップフォントを含める。
- HeiseiGothS60b.ttfをFontForgeで開く。以下のグリフ番号の文字をHelvetica Neueと小塚ゴシック Pro Mからコピーして、HeiseiGothS60b.ttfの同じグリフ番号の場所へペースト。
Helvetica Neue
- 32~126
- 160~402
- 12289~12543
- 12848~12867
- 12964~12968
- 13056~13143
- 13179~13261
- 19968~40869
- 63753~64106
- 65281~65439
- 65504~65509
- CTRL+Aを押しすべてのグリフを選択し、[ Element ] → [ Transformations ] → [ Transform... ] から全体の文字サイズを調整をする。(設定項目は下記参照)
Origin: Glyph Origin
Move...: Scale Uniformly
縮小率: 90%(任意値) - [ File ] → [ Generate Fonts... ] から「TrueType」、「In TTF/OTF」、「12,14,16」が選択されていることを確認し、HeiseiGothS60b.ttfとして出力。
- miniSD内の/resource/fonts/内にHeiseiGothS60b.ttfをコピーして、N73を再起動すると新しいフォントが適用される。
どうも英字の「j」や「y」など、下に伸びる部分が少し切れてしまっているかも。
あまりに気になるようであれば、[ Element ] → [ Font Info... ] → [ General ] で設定をHeiseiGothS60b.ttfに合わせればよい。
フォントがようやく見るに耐えうるレベルになって嬉しさのあまり、Theme DIYをインストールして簡易テーマ作ってしまった。
なんてことはない、Theme DIYでできることは、いくつかあるテンプレートに壁紙や着メロを設定するくらいなんだけど、壁紙の全画面表示ってのがこのアプリがないとできないのね、N73って…。
そんなわけで今ハマッてるWilliam Fichtner氏テーマのできあがりっ♪

顔に思いっきりアイコン乗っかってるけど…
でもチラリズム!と思えば…
…うん、なんかイイ!
キレイなおめめがチラっと見えるのがよい!(まじか)
でも恥ずかしいので、人には見せられません…
投稿者 elektr0pank : 2008年10月20日 15:35
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コメント
まじでやったんだ。
真性だな。
投稿者 cab : 2008年10月20日 20:39
> cabサン
ちょっと!
それどういう意味ですか〜?
投稿者 3lektr0pank
: 2008年10月21日 01:11
そういえば昔は会社の自分のWindowsマシンにBlackbox(BBLean)入れて使ってました。
福華以外の誰も操作できないコンピュータになってたな…。
ウフ。
つまり、インターフェイスが美麗かそうでないかってことは超重要なのです。文字通り、福華が住んでいる環境なのですもん。
特にフォントは最重要項目です。
でもコンピュータのOSのスキンは、お金をかけない方法でしつこくカスタマイズすると大抵調子が悪くなるので、もう今は手を出しません。
Leopardはそんなことしなくても美しいしっ★(スリスリ♪)
投稿者 3lektr0pank
: 2008年10月21日 02:10